女性活躍推進に関する取り組み
ギャップジャパンでは従業員全体の約70%を女性が占めており、店舗スタッフから本社のシニアリーダーにいたるまで、あらゆるポジションにおいて多くの女性が活躍しています。しかし、女性リーダーに焦点を当てると、その割合はまだ十分とは言えません。さらなる推進のため、2025年までに女性管理職、および女性新規採用の割合をそれぞれ50%までに引き上げる、ダイバーシティ目標を掲げています。またWOMEN@Gap Japanと呼ばれる従業員リソースグループをたちあげ、メンバーとそのアライ(支援者)たちが、女性活躍を推進するカルチャーの実現、誰もが働きやすい環境づくりに尽力し、ダイバーシティ目標達成を支援しています。
主な取り組み
ウィメン・イン・リーダーシップ(WIL)プログラム
女性従業員が描くキャリアを実現させるために、必要なスキルやマインドセットを修得できるトレーニングプログラムを2021年度から提供。新しい女性リーダーが次々と誕生しています
Parents@Gap Japan(従業員リソースグループ)
社内で働くワーキングペアレンツのグループ。ワークライフバランスを取りながら、キャリアを築こうとしている従業員同士がつながることができるコミュニティを構築。より働きやすい職場環境を作るため会社への提言も行っています。
輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会への参加
内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同し、メンバーとして参加しています。
現在のGap Inc. を作り上げている卓越した人材なく、成功を収めることはできません。どこに改善の余地があるのかを理解するため、私たちがどれだけ進歩できたかを測定しています。Gap Inc. の全世界および米国の人種および民族の構成比データの詳細は、毎年発行されるESGレポートで確認できます。